こんにちは。本日は、定期的に開催してます音楽療法のご紹介です。
音楽療法とは、歌を歌ったり聞いたりすることで、脳の活性化や心身に安定をもたらす、リハビリテーションの一種です。
さらに花むすびでは、歌に合わせ体を動かすことで、機能訓練の要素も盛り込んでいます。
と、まあ前置はこれくらいにして、講師は、当施設の誇ります「うたのおねえさん」です。
気分が良いと仕事中でもオペラチックなおねえさんです。結構な頻度でオペラチックです、良いことですね。
と、まあ脱線はこれくらいにして、音楽療法のお話でしたね。
①「浦島太郎VSうさぎとかめ」はからずも、イニシャルがダブった、Tさん&Tさんの両チーム。おねえさんの号令に合わせ、輪唱を始めます。
2小節ずつ、交互に自分チームの歌を歌います。釣られて逆チームの歌を歌いだす方が続出、かと思いきや、皆さん正確に歌われています(゚д゚)!
②「リンゴの歌」に合わせ、リンゴの形に切り抜いた色紙を、本物の皮むきの様に少しずつ破ります。これも皆さんそつなくこなします。
③「青い山脈」おねえさんの拍子に合わせ、鳴子(なるこ)でリズムを取りつつ、足踏みもしながら皆で大合唱。
④ラストは、「川の流れのように」色のついたスカーフを川の流れに見立て、ゆらゆらしながら歌います。
皆さん、とっても正確に楽しく出来ました(⌒∇⌒)
機能訓練の一環で、認知予防体操なども取り入れていますが、音楽がプラスされることによって格段にレベルが上がります。
音楽の力ってすごいなと素直に納得できます。
うたのおねえさん、毎回準備が大変だとは思いますが、次回もよろしくお願いします!